豆知識

バラの香りで梅雨も爽やかに


こんにちは、アートフラワーギフト専門店「メリアルーム」の今村です。

先日から梅雨入りしましたね。湿度が高い梅雨はジメジメして気持ちも憂鬱になってしまいませんか。そんな時は香りで気持ちをリフレッシュしてみるのもおすすめですよ♪

ジメジメした時期に香りを身体に付けることに抵抗がある方もいらっしゃると思います。湿度が高いと嗅覚膜が潤うため香りに敏感になりやすいので、こもりやすい室内では、普段付けているフレグランスの匂いを強く感じてしまったり、気分が悪くなってしまうこともあります。

でも、そんな梅雨の時期でも香りの選び方を変えるだけで香りの嫌なイメージが変わります!

本日はジメジメした時期でも香りを楽しむフレグランスの知識をご紹介しながら、メリアルームのアートフラワーとローズの香りをセットにしたフラワーギフトをご紹介いたします。

フレグランス(香水)の豆知識

アートフラワーのバラ

フレグランス(香水)は目に見えない香りのアートと呼ばれています。たとえば、素晴らしい音楽や絵は「聴く・見る」ことで心を動かされます。フレグランスも同じように、香り(におい)がその瞬間の「嬉しさ」「悲しさ」などの感情を脳に記憶します。過去に覚えた香りがふと香った時に、頭の中でそのときの記憶が蘇ることが香りの魅力ともいえます。

また、その時の想いを香りで表現する方も少なくありません。男性が女性に想いを伝えるアイテムとしてフレグランスはギフトに人気です。さらに某女性アンケートでは、男性から貰いたいギフトにフレグランスが選ばれており、選び方さえ誤らなければとても喜ばれるギフトといえます。

フレグランスは肌につけた瞬間から3段階(トップノート/ミドルノート/ラストノート)、グラデーションのように香りの揮発度の高いものから低いものへと順に変化していく特徴があります。

◎トップノート(~10分程度経過したとき)
みなさまがフレグランスを購入する際に、その香りの第一印象が決まる大切な部分がトップノートです。吹きかけた直後は、華やかな香りがやや強めで少しアルコールが残るように感じます。トップノートでは柑橘系などの香りが濃く伝わります。

◎ミドルノート(30分~1時間程度経過したとき)
フローラル系のバラ・ジャスミンなど、その商品として一番伝えたいメインの香りが感じられます。

◎ラストノート(2~3時間程度経過したとき)
最後には甘さが残り深い香りを楽しむことができます。バニラやウッド系の甘い香りが残りやすいのですが、肌に馴染んだ状態なので濃く感じることはありません。

ギフトに選ばれる香り

◆ 柑橘系:シトラス
⇒梅雨の時期~夏に向けてサッパリとした柑橘系が人気。レモンやグレープフルーツの酸っぱさが苦手な方でもシトラスは甘さが加わるので、強すぎないフルーツの香りを楽しむことができます。

レモン

◆ フラワー系:ローズ
⇒女性が好む、間違いない香りはローズです。優しいバラの香りは女性ホルモンを活発にしたり、バラの花言葉に合わせて想いを伝えることができます。バラの香りは定番ギフトとしておすすめです。

ピンクのバラ

◆ ウッド系:ユーカリ・ミント
⇒すっきりとしたリラックスしやすい香りで、花粉症や集中力アップにも効果があり、老若男女問わず人気です。女性より男性におすすめしたい香りです。

メリアルームのフレグランスローズ

メリアルームでは唯一、アートフラワーとフレグランス(香水)をセットにしたギフトが「フレグランスローズ」です。アートフラワーのピンクのバラにフレグランスを吹きかけてお届けする香りのギフトです。フレグランス(香水)は、引き続きバラに吹きかけてのご利用はもちろんのこと、体に付けて楽しむこともできます。

フレグランスローズ
フレグランスローズ(ローズピンク)

>>フレグランスローズの商品詳細はこちら

セットのフレグランスは、バラの香りを専門としている「パルファン・ロジーヌ・パリ」のものです。

フレグランス界で注目されているパルファン・ロジーヌは「誰もが知っている流行の香りではなく、他にはない自分だけの香り」をモットーに、本物のエレガンスを追求する女性のために香りを開発しています。

さまざまな香水の瓶
「フレグランス」というと幅広い香りを作る企業が多いのですが、パルファン・ロジーヌはバラだけを専門としたフレグランスブランドです。天然香料をふんだんに使った高品質な香りとモダンなデザインで、世界中のセレブに愛用されています。

そして、メリアルームがピンクのバラに合わせて選んだのが、パルファン・ロジーヌの『Vive La Mariee』(ヴィーヴ・ラ・マリエ)という香り。女性が最も幸せで美しい瞬間である、結婚式の花嫁の輝きや喜び、感動に満ちた幸せをイメージして作られた香りなのです。

香水 ヴィーヴ・ラ・マリエ
『Vive La Mariee』(ヴィーヴ・ラ・マリエ)

その為、プロポーズや記念日などの贈り物として、このフレグランスがセットになった「フレグランスローズ」を選ぶ男性が増えてきています。香りはその瞬間を記憶するので、プロポーズの思い出が香りを匂うたびに蘇る魔法のギフトでもあります。

香 調: ソフト・フローラル

【トップ】 ベルガモット、ネロリ、ライチ

【ミドル】 サンバックジャスミン、オレンジの花、ローズ、マグノリア、ピオニー、フリージア

【ラスト】 パチュリ、アンバー、トンカビーンズ、セダー、ムスク、サンダルウッド、プラリネ、バニラ

さて、一体どんな香りなのか?私が感じた香りを表現してみます(笑)

フレグランスの香りを楽しむ様子

まずは、柑橘系のベルガモットやスパで使用されるネロリのとても爽やかな香りが感じられます。そして、メインの優しいローズがフワっと広がり、上品な大人の女性が思い浮かびました。最後にパチュリやセダーウッドなどの森林の深い甘味が残りますが、甘いというよりも爽やかさのある香りです。

梅雨の時期にも、手首や髪につけて頂くとほんのりと香りを楽しんで頂けると思います!

いかがでしたでしょうか。ヴィーヴ・ラ・マリエの香りはメリアルームのスタッフ全員が好んでいる香りです。香りをギフトとして選ぶことに抵抗のある方にも、このフレグランス(香水)がセットになった「フレグランスローズ」は是非おすすめいたします!!