こんにちは、アートフラワーギフト専門店「メリアルーム」の水谷です。冬季オリンピックの真っ只中ですが、最近は日照時間も少しずつ長くなり、春が近づいていることを実感しますね。そんな本日は、２月から発売されたばかりの桜のギフト商品をご紹介致します。
春プロポーズに「ラブブック・桜」
本日ご紹介させていただくアイテムはこちら！「ラブブック-桜-」です。ラブブックはメリアルームのオリジナルプロポーズ商品として、２０１５年から季節展開で発売している人気のフラワーギフトなのです。ピンクやオフホワイトの優しいグラデーションカラーは、日本の春を代表するお花・桜（アートフラワー製）です。
よ～く見ないと気づかないのですが、実はこの桜は４色使用して作られています。枝付きの状態の桜をすべてスタッフの手作業で枝から外し、色分けをしてからグラデーションのアーチを制作する点は、企画デザイナーのこだわりポイントです。
企画構想から商品化まで１年６か月
発売開始から間もなく３年が経過するラブブックは、商品化までに１年半を費やしたメリアルームの大作です。特に、「何が入っているんだろう？」とワクワクさせるカギ付きの本型デザインに企画時間を割きました。
２人だけの本だからこそ簡単には開けられない構造にしたい！というデザイナーの強いこだわりから誕生したのが、南京錠付きのデザイン。箱屋さんに企画をご相談しても構造的な難しさや、過去の制作事例が無いこと、紙と鍵（金属）を組み合わせるなんて無理！など、何社もお断りされました。
それでもどうにか「ラブブック」というプロポーズ商品を提供したいメリアルームデザイナーの熱い想いを貫き通した結果、サンプルを作っていただける箱屋さんと出会いました。
鍵の位置や本の大きさ、花をアレンジする為に必要な本の高さなど、細部までサンプル修正を繰り返しました。
１ページ目と２ページ目では、ページをめくるドキドキ感を演出。１ページ目にはラブブックストーリをご紹介し、続く２ページ目では彼からの愛のメッセージが入れられる構成にこだわりました。
そして、３ページ目へと繋がるハート型の南京錠は女性のワクワク感をピークまで高めてくれます。ハートのカギで南京錠を開けて･･･
３ページ目をめくると･･･
最後のページで目の前に広がる満開の桜。立体的にお花が浮き出るデザインをはじめ、蝶々の位置や角度など、各パーツごとに数ミリのズレでも発生してしまうと完成させることができなくなってしまう大変手の込んだフラワーアレンジメントです。
わずか１６ｃｍの箱には、メリアルームのデザイナーの想いと制作スタッフの職人技、スタッフ全員の「お二人の幸せを願う気持ち」がふんだんに詰まっています。
季節で変わる３つのデザイン
メリアルームのラブブックは、本日ご紹介した春限定デザインの「桜」に加えて、夏限定でアジサイを使用した「レイ（※）」、冬限定で白いジャスミンの花で作られる「ホワイトツリー」を展開しています。
（※）レイ･･･南国で歓迎の際や感謝を伝える際に首からかける花飾りのこと
季節に合わせて使用するアートフラワー（枯れない花）を変え、デザインもがらりと変わるのがラブブックシリーズの特徴です。
本日は、彼女のお誕生日プロポーズや、ひな祭りプロポーズ、ホワイトデープロポーズが増える３月から４月にオススメのフラワーギフト「ラブブック-桜-」をご紹介しました。この春プロポーズをお考えの男性の皆様、是非ご参考になさってくださいね。
◆ご相談はフリーダイヤルでも受付中：０１２０－９５５－８８５
（受付時間：平日１０：００～１２：３０/１３：３０～１７：３０）
春のデートに「河津桜まつり（静岡）」はいかがですか？
最後に春にオススメのデートスポット情報を。皆様、早咲き桜として知られる「河津桜（かわづざくら）」をご存知でしょうか。一般的に３月から４月に見頃を迎える桜ですが、一足早い２月から咲く早咲き品種のひとつに「河津桜」があります。
静岡県賀茂郡河津町では毎年２月中旬から３月にかけて『河津桜まつり』が開催されています。先週末、今年の開催を知らせるニュースを拝見し、一足早く春の息吹を感じました。そんな私も数年前に友人とバスツアーで訪れたことがあるのですが、川沿いに続くピンク色の河津桜と、菜の花の黄色の春色コントラストが本当に美しいお祭でした。
２０１８年の河津桜まつりは２月１０日から３月１０日まで開催されるそうです。ホワイトデーなど春のデートプランにおすすめですよ！その際は是非メリアルームの桜ギフトを添えて♪