こんにちは、アートフラワーギフト専門店「メリアルーム」の知覧です。
ジューンブライドのこの季節、最近、結婚式に参列された方もいらっしゃるのではないでしょうか。結婚式では、会場の受付にウェルカムスペースがあることが多いですよね。新郎新婦の写真やアルバムが飾られていたり、花やバルーンで装飾されていたりとお二人の個性が出る場所です。
このウェルカムスペースに、新郎と新婦に見立てた２つのぬいぐるみが座っているのをよく見かけませんか？人気のキャラクターやお二人の思い出のぬいぐるみなどカップルによって様々ですが、そもそもの始まりは「ウェルカムベア」と呼ばれ、“くま”のぬいぐるみです。
本日はウェルカムベアとそれにぴったりなメリアルームの「ローズペアベアー」についてご紹介します。
ウェルカムベアとは？
「ウェルカムベア」は新郎新婦の代役として、結婚式の受付に飾られるものです。
本来であれば、お祝いに駆けつけてくれたゲストを新郎新婦自らがお出迎えしたところですが、式の準備で実際にはそうはいかないもの。新郎新婦が受付に立つことは難しいので、ウェルカムベアが代わりにゲストをお出迎えするというコンセプトなのです。
結婚とくまの関係
ところで、どうして“くま”なのでしょうか？
ウェルカムベアの原型はテディベア（くまのぬいぐるみ）です。もともとテディベアは贈り物として人気がありました。
それに加え、くまを意味する英語の「bear」には、「耐える」や「実を結ぶ」「生む」という意味があります。そこで、「これから先の困難も二人で分かち合い（耐え）幸せになるように」というメッセージや、「子宝に恵まれるように」という願いを込めて、結婚する女性にテディベアが贈られるようになりました。
やがてテディベアをペアで作った「ウェディングベア」が誕生。のちに様々な役割を持つことになり、そのひとつとして「ウェルカムベア」と呼ばれ、結婚式の受付に飾られるようになったそうです。
ミニバラでできたペアのベアー
メリアルームでは２体のくまがペアになった「ローズペアベアー」というフラワーギフトをお作りしています。アートフラワーのミニバラを２体合わせて３５０輪も使用したくま（テディベア）です。
くまの顔や体をよく見てみるとバラの花が使われているのが分かります。メリアルームのデザイナーがくまの体の土台から全てハンドメイドで作っています。
ブラウンのバラのくまは男の子、クリーム色のくまは女の子をイメージしてそれぞれデザインしています。ミニバラの色や大きさ、顔や体のバランスなど試行錯誤して完成しました。
手足が少し動き、自立して座ることができるので、ウェルカムベアーにもぴったり。写真のようにカードを持たせるアイディアも。
ポイントは、女の子の耳についたリボンと、男の子の被っているシルクハットと蝶ネクタイ。こちらもひとつずつ手作りしています。女の子のリボンにはお相手様の名前のイニシャルをお入れします。
プロポーズにもおすすめ
ローズペアベアーでプロポーズし、結婚式ではウェルカムベアとして飾っていただく、という方法もおすすめです。
プロポーズでお渡しの際には、２体を別々にプレゼントするサプライズ演出はいかがでしょうか。ホワイトデー、お誕生日やクリスマスプレゼントなどのお祝いギフトと見せかけて、１体目の女の子のベアーをプレゼントします。
バラでできた可愛らしいくまのぬいぐるみ（テディベア）にきっと笑顔がこぼれるはず。バラとテディベアという女性の多くの方が好む２つの組み合わせは、最強のギフトです！
その後、場所を変えて男の子のベアーをプレゼントします。２体揃ったところで・・・プロポーズ！！
もっとサプライズ感を出したい！という場合は、指輪なしでも婚約指輪の「箱パカ」プロポーズを実現できる「プロポーズボックス」をセットにするのもおすすめです。
ずっと飾れるアートフラワー製
プロポーズ、入籍や結婚式、そして新居に引っ越したり、家族が増えたり・・・そんなお二人の人生にずっと寄り添うローズペアベアー。ミニバラでできていますが、全てアートフラワー製のため、枯れることなくぬいぐるみのように半永久的に飾っていただけます。
プロポーズや結婚式の思い出をずっと形に残しておくことができますね。
ガラスの靴も人気
シンデレラのガラスの靴シリーズも、プロポーズ後に披露宴の高砂やウェルカムスペースに飾っていただく方が多い人気のギフトです。その場合は、専用のクリスタルミラースタンドに乗せて飾っていただくと、より特別感が増して思い出に残ります。
プロポーズの際には、オプションのミラースタンドを付けずにガラスの靴をご購入いただいた方も、やっぱりミラースタンドもほしい！という場合には、ご連絡をいただけましたらぜひご案内させていただきます。メリアルームのコンシェルジュまでお気軽にお問合せくださいませ。
フリーダイヤル：０１２０-９５５-８８５（平日：１０時～１２時半／１３時半～１７時半）
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