こんにちは、プロポーズや記念日、誕生日プレゼントに贈る、枯れない花・アートフラワーギフト専門店「メリアルーム」コンシェルジュの原です。
７月２３日に開幕した東京オリンピック２０２０♪一生懸命試合に挑む選手たちの姿に勇気をもらっている方も多いのではないでしょうか。
さて、毎回オリンピックでは各国の代表選手のプロポーズがニュースで放送されますが、東京オリンピックでも代表選手やコーチのプロポーズが話題になりました！
そこで本日は、東京オリンピックで行われたロマンティックなサプライズプロポーズをご紹介します。愛する恋人へ「どのタイミング」で「どんな風」にプロポーズをしたのでしょうか☆ぜひ、これからプロポーズを計画している方は参考にしてみてくださいね。
コーチから選手に！サプライズプロポーズ
７月２６日に行われた女子フェンシングの試合後にプロポーズしたのはなんとコーチでした♪プロポーズをした相手は、アルゼンチン代表の選手「マリアベレン・ペレスマウリセ（３６）」さん。その日は女子サーブル個人２回戦目の試合で、ハンガリー代表の「アンナ・マールトン」選手に１２対１５で敗戦してしまったペレスマウリセ選手ですが、試合後に素敵なサプライズが！
試合後のインタビューを受けているときに、コーチで恋人のルーカス・ギレルモ・サウセドさんが「私と結婚してください」とスペイン語で書かれた紙を持って登場します。
もちろん、ペレスマウリセ選手の返答は「Yes！！」２人はハグしてキスを交わしました♪試合には敗れてしまいましたが、コーチ兼パートナーとしてずっと戦ってきた二人の絆の深さが感じられます。
ちなみに…ペレスマウリセ選手は、２０１０年のフェンシング世界選手権後にもサウセドさんからプロポーズをされているそうです…！その当時２６歳のペレスマウリセ選手は「まだ私は若いから」と断ってしまったそうですが、東京オリンピックで１０年越しの愛が実る…とてもロマンティックなプロポーズでした☆
TVの前の恋人に…公開プロポーズ♪
サプライズプロポーズはサッカーでも！
７月２５日に行われたサッカーの試合（ドイツ対サウジアラビア）で、オーバーエージ枠のドイツ代表として出場しているFWのマックス・クルーゼ選手が、愛する恋人に公開プロポーズをしました♪
この日の試合にスタメンフル出場したクルーゼ選手は、決勝ゴールをアシストし勝利に貢献！試合後のインタビューの際に、クルーゼ選手はユニフォームを脱ぎ、その下に着用していたTシャツを披露し、カメラの前でひざまずいて恋人にプロポーズしました☆
Tシャツに書かれていたのは「愛しています。僕と結婚してくれますか？」というメッセージ♪クルド人の彼女へクルド語で愛を伝えたそうです！彼女だけに伝わるメッセージ、これぞ憧れのプロポーズですね！
そして、気になる彼女の返答は…もちろんYES！試合の勝利とプロポーズのダブルサプライズに彼女も感動したことでしょう♪見ているだけで温かい気持ちになる、微笑ましいプロポーズでした。
試合はもちろん、試合以外でも夢と希望を与えてくれる選手たち♪オリンピックもあと残りわずかですが、今後も素敵なプロポーズに期待です！
メダリストが表彰台で手にする「ビクトリーブーケ」とは？
代表選手のプロポーズも大注目ですが、フラワーギフト専門店「メリアルーム」では【ビクトリーブーケ】にも注目しています☆
ビクトリーブーケとは、オリンピック・パラリンピックのメダリストに贈られるブーケのこと。今回、東京オリンピックで表彰台に上がるメダリストが手にしているビクトリーブーケは、東日本大震災で被災した地域で育てられた花を使用しています。
日本が大切にしている“オモテナシ”の心で育てられた花たち、最高の笑顔とともに大会を彩ることで、「スポーツと花で、明るい未来へつなげたい」そんなメッセージが込められているそうです。オリンピックのブーケには、トルコギキョウ（福島県産）、ヒマワリ（宮城県産）、リンドウ（岩手県産）、ナルコラン（福島県産）、ハラン（東京都産）が使用されています。お花に込められた意味をいくつかご紹介させて頂きます。
➀トルコキキョウ…福島県で生産されたトルコキキョウは、震災の影響で農作物の出荷が減ったときに、特定非営利活動法人（NPO）を立ち上げ、花を栽培することで復興への希望を見い出しました。
➁ヒマワリ…宮城県では震災で子どもを亡くした親が、子どもたちが避難するために目指した丘にたくさんのヒマワリを植えました。今ではその丘に毎年ヒマワリが咲くようになったそうです。切なくて心が痛むこのエピソードは、絵本にもなっているそうです。
③リンドウ…岩手県を代表する鮮やかなブルーの花です。日本で出荷されているリンドウの半分以上が岩手県産のもので、エンブレムと同じ藍色の美しいカラーがブーケのアクセントになっています。
さらにブーケには、メダリストの手元に残り家族や親しい友人と記憶を共有できるものとして、東京２０２０オリンピックマスコット「ミライトワ」が取り付けられています♪お花が枯れてしまったあとも形に残る工夫がされているのですね。
そして、そのビクトリーブーケの影響からかメリアルームでも現在ひまわりの花束が大人気なんです♪
ひまわりは「あなただけを見つめています」というロマンティックな花言葉から、夏のプロポーズに贈る花として毎年人気ですが、今年はさらにオリンピックの影響からか、お客か様よりたくさんのお問い合わせを頂いています。
メリアルームのひまわりの花束は、プルメリアの花びらに「I love you」などの愛のメッセージや贈る相手の名前、誕生石を入れて世界にひとつのオリジナルデザインに仕上げることができます♪
なんといっても、枯れない“アートフラワー”製ですので、暑い夏の時期でも水やり不要でずっと大切に飾って頂けます♪大切なプロポーズの瞬間やパートナーへの想いを「ひまわり」に閉じ込めて、ずっと大切に飾ることができます☆
オリンピックのビクトリーブーケの影響か、最近とてもお問い合わせが多いひまわりの花束☆ぜひ、オリンピックイヤーの今年はひまわりの花束を愛する人に贈ってみてはいかがでしょうか。
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