こんにちは、アートフラワーギフト専門店「メリアルーム」の今村です。12月に入り、人肌の恋しいこの時期には“香り”の付いた商品が売れているそうです!冬の季節はどんなに小さなお部屋でも香りが広がりやすいので、重めの甘い香りなどをボディケアやルームフレグランスに選ばれる傾向もよくあります。
香りといえば、メリアルームでは社内環境づくりの一部として取り組んでいることがいくつかありますが、その一つとして「社内で季節を感じる」ことをテーマにして季節ごとに会議室やエントランスの装飾などに”香り”をつかって季節を感じる空間をつくっています。
本日は、オフィスで使う香りの選び方とメリアルームが選んだ今月の香りをご紹介いたします。
「香り」を導入するメリットとは
近頃では、オフィスやクリニック、ホテルなど公共地区にも「香り」を導入する企業が増えているのをご存知でしたか。たとえば、クリニックでは「消毒臭」といった独特の臭いに対して抵抗がある方も少なくないので、お客様を落ち着かせる効果がある香りなどをつかっています。
または待合室での緊張感をリラックスさせる目的から香りを置いていることも多いそうです。こうして、オフィスにも張り詰めた会議室を和らいだり、エントランスでお取引先様にリラックスして頂けたり、さらに仕事の効率も上げる目的として香りを導入する企業が増えています。
オフィスでに合う香りの選び方
香りはどの場所で何を求めるかによって異なります。メリアルームでは一時期エントランスに、お客様やご商談などのお取引先様にリラックス頂ける為のストレス解消やリラックスに効果があることに重点をおいた、好き嫌いの差が少ない「オレンジ、カモミール、ネロリ、ラベンダー」など代表的な香りを選んで置いていました。毎年4シーズンごとに香りを変えながらスタッフのリフレッシュ空間を作っています。
現在のメリアルームでは、香り空間をお化粧室へ変え、250mlの容量で3カ月持続するスティックディフューザーを使用しています。
メリアルームのアトリエでは、季節ごとにアレンジ(装飾)を変える為、会議室やエントランスの装飾内容に合わせて季節のお花の香りを選ぶようにしています。本来アートフラワーには香りがありませんが、あたかもアートフラワーの装飾から香っているかのような演出もされて、店頭受取りにお越しいただいたお客様やお取引先の業者様からもとても喜んで頂けました。
ご自宅でアートフラワーを飾っている方も是非、お花の種類に合わせた香りをセレクトしてみてくださいね!
今月の香り“ Mirto(マートル) ”
Mirtoの香りは集中力を高める柑橘系をメインにしたもので、心を落ち着かせる効果もあると言われており、成分はレモン・マートル・ベルガモットの柑橘類にジャスミンやローズといったお花をブレンドしています。また香りのアクセントにアンバーなどウッド系で冬らしさをイメージしたものなので、香りで気分転換にもなれます。
今回メリアルームでこの香りを選んだ理由は、11月から繁忙期に入っている為、少しは頑張りすぎたスタッフ全員に初心の気持ちを取り戻させるように、さらに最高潮にスッキリとした気持ちになってほしいという意味を込めて「Mirto(マートル)」を選びました。
いかがでしたでしょうか。メリアルームは福利厚生の一環でオフィスに季節を感じる香りをスタッフ皆で毎シーズン楽しんでおります。また、アートフラワーギフト会社ならでは、アートフラワーに香りを吹きかける方法で、お花から香りがするような演出になります。みなさまも香りの空間をつくってオフィスでリラックスしてみてはいかがでしょうか。