こんにちは、プロポーズや誕生日プレゼントに贈る、枯れない花・アートフラワー専門店「メリアルーム」の木村です。突然ですが本日（５月１４日）は「イエローデー（YellowDay）/ローズデー（RoseDay）」なのを、ご存じでしたか？この日はカップルがバラの花を贈り合う、なんともロマンチックな日なのです♥韓国では毎月１４日を「恋人同士の記念日」として、このような面白い記念日が沢山あります！
メリアルームのアトリエへプロポーズのご相談に来られるお客様の大半は、「いつプロポーズをすればいいか迷っている」と商品を見ながら不安を漏らしています。「タイミングを伺っているということは、ご結婚はお決まりなのでしょうか？」と聞くと、苦笑いをしながら「決まっているけど、プロポーズのプレッシャーを感じている…(笑)」とのことです。
さて、今回はそんなプロポーズのプレッシャーを感じている皆さまへ。どうして私たち女性は結婚をするのが分かっているにもかかわらず、プロポーズを待っている重圧をかけてしまうのか。そして、プロポーズをされるタイミングはいつが嬉しいのか・・。メリアルームにご相談いただくお客様のお相手（彼女）のお話や、私の回りの女性たちなどの話から、リアルで複雑な乙女心をご紹介します。
女性の本音➀
なぜプロポーズの日を迷うの？
多くの女性にとってプロポーズは憧れです。結婚・妊娠・休職・出産・復帰・・など、ライフサイクルによって男性よりもまだまだ人生に大きな変化が訪れる女性は、好きな人と長く付き合えば、男性よりも先に結婚を考えるようになる人が多くいます。盛大なサプライズサプライズプロポーズを夢見る時期もありますが、何が大事かというと「プロポーズをされた」という事実です！
今の時代、給料３か月分の婚約指輪を用意する人たちも減っていれば、コロナ禍で何処かへ出かけて贅沢にプロポーズをすることも難しくなってきています。それであれば、思いついたとき！彼女を支え守っていこうと思ったときに行動しても良いですよね？誕生日やクリスマスなどのプロポーズ王道日を待つのもありですが、正直なところプロポーズで重要なのは“いつ”ではなく“タイミング”です。
ホワイトデー（３月１４日）や、良い夫婦（１１月２２日）など“イベント日”や“覚えやすい日”などもオススメとして紹介していますが、これはプロポーズを迷っている皆さまの行動を後押しするキッカケにすぎません。または、自分でシチュエーションを作れない方にとって簡単にロマンチックなムードを作ることができ、スムーズにプロポーズが行える便利なシチュエーション確保のイベントです。私たちは「いつ」プロポーズをされたなんてことは気にしていません☆その日が特別な１日になることに変わりはありません♫
結婚は決まっている
どうしてプロポーズのタイミングを見計らっている・迷うことになってしまったのか、理由として「お互い結婚の意思は確認し合っている」カップルに多い傾向があります。結婚/引っ越しなど今後の話が進んでいる・両親のあいさつを済ませている・結婚を前提に交際が始まった。などなど理由は様々です。結婚をすることは決まっているので、「改めてプロポーズをするのが恥ずかしい・面倒くさい・必要だと感じていない」という人から、「タイミングを失った・彼女がどうして欲しいか分からない」など迷っている人もいますよね。
この状態が続きズルズルと過ごしてしまうと、非常に危険です…！先ほどもお伝えしましたが、何が大事かというと「プロポーズをされた」という事実が、私たちにとって重要です♪結婚の口約束のみで彼を信じ大人しく待っているほど、私たち女性は都合よくいきません。となると、女性が行う行動は…
結婚へのプレッシャー
ここで初めて「私たちは結婚するんだよね？」と、改めて彼へ確認を迫ります。本当に彼は私と結婚をする気があるのか・真剣に考えてくれているのかを、見極める期間となります。この見極め期間は人それぞれですが、大抵“いつまで”とザックリ期限を設けてプロポーズの予約（プレッシャー）をかけることが多いようです。このタイミングで出される期限が、結果的に分かりやすい「イベント日や記念日」になるんです！
「今年の私の誕生日には何か特別なことがあるかなあ～？」
「もうすぐ七夕だね！私のお願い事ってわかるかなあ～？」
などと、期限を設けて彼からのアクション（プロポーズ）を期待しながら待ちます。私の気持ちに気が付いて欲しい乙女心と、彼が準備しやすいタイミング（期限）を狙って予約を入れるんです！
切り替えは早い！
この期限を超えてしまうと大変なことになります…出来る限りの気持ちは伝え、今後結婚する前の最終イベントとして期待したプロポーズが叶わなかった場合、縁がなかったと感じます。そして、このまま何となく結婚をすることは決まった状態でズルズルと過ごしていくよりも、彼から結婚の意思やカタチだけでも行動を示してもらえなかったことに悲しんだ後、女性は意外とキッパリ結婚を諦めます。
女性の本音②
イベント日は期待する！？
そんな悲しい別れを迎えないためにも、結婚をする意思表示（=プロポーズ）はしましょう！女性にとって重要なのは「いつ」ではありません、プロポーズはいつされても嬉しいんです♥日本では韓国のように毎月のカップルイベントはありませんが、これからの季節やってくるプロポーズ向けのイベントはこちら！プロポーズのタイミングをいつにしようか迷っている人は、参考にしてみてくださいね☆
➀語呂合わせ
幸福の日（５月２９日）
これから結婚するので「一生幸せにする」という意味を込めて、プロポーズ日にオススメです♪今年は土曜日なので、休みも合わせられて計画も練りやすいですよ！
５月のプロポーズにオススメな日▶こちら
②プチイベント
プロポーズの日（６月６日）
ブライダル協会が定めた「６月の第一日曜日」は「プロポーズの日」です♥６月の花嫁は幸せになれる=ジューンブライドが有名ですよね！この日も日曜日と休日なのと、今年は６月６日（ゾロ目）で覚えやすいですよ。
③王道
七夕（７月７日）
３月（ホワイトデー）４,５月（ゴールデンウィーク）６月（プロポーズの日）ときて、７月は「七夕」がプロポーズに人気なイベント日になります☆星空や願い事をしながらロマンチックにプロポーズがテッパンです！
女性の本音③
プロポーズしてほしい♥
女性の素直な気持ちは、これにつきます！多くの女性はプロポーズを待っています♥高級ホテルでの盛大なプロポーズや、大きなダイヤモンドが付いた指輪を待っているわけではありません。ただ、大好きなあなたからのプロポーズ待っています！
プレプロポーズじゃ足りない！
先日もご紹介した「プレプロポーズ」。これをすることで今回のようなプチ事件が発生します。プレプロポーズをすることが悪いわけでなく、お互いの結婚意思を確認し合うこと・ズレでいる結婚への価値観を擦り合わせることはとても大事です！しっかりと“プレ”を行った後のであれば、しっかりと“本番”もしてあげることが大事なのです☆
プレプロポーズとは？
プロポーズ成功への近道・失敗をしないために「プレプロポーズ」を行う人が増えてきています。“小さなプロポーズ”を仕掛けることで、彼女の結婚への不安解消・彼女の理想のプロポーズを探るための「結婚の意思確認」と「情報収集」のことをいいます。
▼詳しくはこちらを参考にしてください！
【成功への近道】プレ・プロポーズとは？！
プロポーズの予約♪
プレプロポーズという言葉を知らなくても、知らないうちにこのような行動をしている人もいるかもしれませんよね！そんな時、女性は「私との結婚を考えてくれているんだ…♥」と嬉しくなり彼とのゴールインを意識し始めます。そこから彼のアクションが滞ったときに、はじめて女性側からプロポーズの予約（プレッシャー）をするキッカケとなります。決して怒っている・焦っているわけではなく、私たちは不安なのです…。ぜひ、プロポーズをして彼女を安心させ幸せにしてくださいね☆
いかがでしたでしょうか。
もちろん、すべての女性のホンネが今日の話の通りとは限りませんが、まさに今の状況はコレだ…という方もいらっしゃるのではないでしょうか！？私たちはプロポーズしないと思っているわけではありません。そして、男性側の踏み切れない悩みとして出来ることなら“彼女に悟られたくない！”という思いもありますよね。
メリアルームには朝イチのお電話で当アトリエへ来店し、“今日プロポーズしようと思った！”と決心して帰られる方もいます。何気ない日やちょっとしたイベント日でも「プロポーズをした日」として、忘れられない“ビッグイベント日”に変えてみませんか？そんな皆さまを応援しています。
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