こんにちは、アートフラワーギフト専門店「メリアルーム」のコンシェルジュ青山です。６月には「６月に結婚式を挙げると一生涯幸せになれる」という”ジューンブライド”という言葉がありますよね。
ヨーロッパで古くから言い伝えられているこちらの由来をご存知ですか？諸説あるようですが、その起源はギリシャ神話の神主ゼウスの妃「Juno（ジュノ）」にあるようです。
Junoは、結婚や出産を司る女神であり、守護する月が６月（June）であることから、この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせると言われているそうです。日本では６月と言えば梅雨の時期なので、結婚式を挙げるには雨の心配事が増えてしまいますが、ヨーロッパでは過ごしやすく心地良い気候なところが多い為、納得ですね。
最近ではコロナ禍もあり、結婚式を挙げない（挙げられない）方も多いので、今まで以上に【プロポーズの時】が相手にとって”感動する日”であることが大事になってくるかもしれません。
そこで今回は、最高のプロポーズを演出するために【どんな計画を立てて、どんな準備をして】プロポーズ当日を迎えるかをご紹介したいと思います。
多くの方にとって、一生に一度の「プロポーズ」。プロポーズを感動的で心に残る特別な日にするために、どこでプロポーズする？指輪は用意するべき？などなど、当日を迎えるまでのしっかりとした準備が何よりも大切です。しっかりと計画を立てて、感動的なプロポーズを演出し、愛する人のとびきりの笑顔と【Yes！】の言葉をもらいましょう！
▼プロポーズの計画はどうする？
ＳＴＥＰ１．いつ・どこで？
まずは、いつどこでプロポーズしたいのか、ざっくりでいいのでイメージしてみることから始めてみましょう。
自宅で２人きりの空間で、いつも通りの雰囲気の中プロポーズしたいのか？それとも、いつもとは違う非日常な空間（テーマパーク・ホテル・レストランなど）でプロポーズしたいのか？中には、出会いの場所や告白をした場所など、２人の想い出の場所でプロポーズしたいという方もいるでしょう。
場所によってギフト選びやシチュエーションも変わってくるので、「彼女の誕生日にレストランを予約してそこでプロポーズしたい」や「２人で旅行に行ってサプライズプロポーズしたい」となんとなくでもいいので、まずはどんなプロポーズをしたいか、イメージしてみることから始めてみましょう。
ＳＴＥＰ２．ギフト選び
プロポーズのメインは<ギフト選び>といっても過言ではありません！
まず一番に思い浮かぶのは「指輪」ではないでしょうか。実際にドラマや映画でよく見る、女性の前に男性がひざまずき指輪の入った箱をパカッとするロマンチックな「箱パカプロポーズ」に憧れる女性が多いことは確かです。しかし、実際に箱パカプロポーズをされた女性の本音は少し違うことが多いのをご存知ですか？
<箱パカプロポーズをされた女性の本音>
・サイズが合っていなかった
・デザインが自分の好みではなかった
・指輪はプロポーズ後に一緒に選びたかった
「箱パカプロポーズはして欲しいけれど、指輪は自分で選びたい！」
矛盾しているようにも思えますが、これが女性の本音です。
それに、「指輪はいらない」という女性が結構多いのも事実。実際、「婚約指輪は給料の３カ月分」というのは、ダイヤモンドブランドの広告から定着したもの。この広告メッセージが浸透したことで、世の中のほとんどの人に、「プロポーズ＝指輪」がインプットされているほど日本の習慣として定着しています。
先ほどお伝えした「ジューンブライド」のように古くから起源があったり、世の女性が望んでいるというわけではなく、企業戦略から作られた慣習なんですね。
実際、最近では特に、古い習慣にとらわれず指輪以外のギフトを用意している人も多くいるようです。指輪以外のおすすめプロポーズギフトは後ほどご紹介しますね。
ＳＴＥＰ３．シチュエーションを考える
プロポーズの日や場所、プレゼントが決まったら、プロポーズのシチュエーションを考えましょう。
例えば…
①いつ・どこ：彼女の誕生日に、思い出のレストランで
②ギフト：指輪
ここまで決めたら、レストランでどのタイミングでプロポーズするのかイメージしてみましょう。２人で食事を楽しんだ後にさっと自分のポケットから取り出してプロポーズしてもいいですし、デザートのタイミングでお店の方に運んできてもらうサプライズもいいでしょう。
また、その２つを合わせるのであれば、花束や他のプレゼントも用意してお店の方に運んできてもらいましょう。お誕生日プレゼントと思って喜んでいる彼女に、さっと指輪を差し出してさり気なくサプライズプロポーズをすると驚きと感動もアップします♪
大切なのは、どんなプロポーズをしたら相手が喜んでくれるかを考えること。周りの目を気にする彼女に、人がたくさんいるレストランで堂々とプロポーズをするのは「ちょっと恥ずかしい…」と思ってしまうかもしれません。その場合は、個室のレストランを予約したりする方が良いでしょう。しっかり相手の喜ぶ顔を想像しながら決めてくださいね♪
▼指輪以外のプロポーズプレゼント５選
プロポーズに贈るプレゼントについては、プレゼント自体の価値というよりも、「どれだけ自分のことを想ってくれているか」を感じることが出来るかが大切です。指輪以外のプレゼントで女性に喜ばれているギフトをご紹介しますので参考にしてみて下さいね。
①花束（生花）
普段生活している上で、花束をもらう機会はそんなに多くはありません。普段もらうものではないからこそ、特別な時には、花束でプロポーズされたい！という方も多いようです。
②指輪以外のアクセサリー
婚約指輪はいらないけれど、普段から身に着けられる「アクセサリー」は嬉しいという意見も。
③手紙
今の時代、文字で想いを伝えるのはメールやラインなどの「活字」がメインですよね。なかなか普段は伝えられない想いを改めて手紙に書いてみませんか。普段から言葉で気持ちを伝えている場合でも、改めて直筆でのお手紙はまた特別なものです。
④ワイン
お酒好きな方へのプロポーズに【年号ワイン】も人気のようです。【彼女の生まれた年】や、【２人の出逢った年】の特別なワインを贈るのも素敵ですね。
⑤フラワーギフト（生花以外）
花束と似ていますが、少し違います。お花には生花（本物の花）の他にも、プリザーブドフラワー（生花を特殊加工したもの）やアートフラワー（造花）など生花とはまた違う特長を持ったお花があるのをご存知ですか？
生花では出来ない【名入れ】が出来たり、【プロポーズの仕掛け】のあるものなども。また、枯れないアートフラワーのフラワーギフトであれば、プロポーズの想い出をずっと残すことも出来るのでおすすめです。
▼メリアルームのおすすめ枯れないフラワーギフト
女性の憧れ【箱パカプロポーズ】を叶えて、「指輪は一緒に選びたい…」という女性の願いも叶えるプロポーズ専用のフラワーギフト。アートフラワー製のバラの中央には「Marry me?」と刻印されたチャームの付いた小さなフェイクの指輪が♪箱パカプロポーズの後は、「指輪は一緒に選びに行こうね」と伝えましょう。
指輪以外のプロポーズギフトを探している方、特にディズニー好きの彼女へのプロポーズギフトにはぴったりです。プロポーズの日は彼女が「お姫様」になったような最高の１日になることでしょう。
プロポーズには花束を贈りたいけれど、「枯れてしまうのはちょっと…」という方におすすめ！アートフラワー製のバラの花束は、ずっと枯れることなく咲き続けるので、いつまで経ってもあなたの想いを蘇らせてくれます。花びらに刺繍で名前や「Ｉ Love You」や「Marry me?」と入れられるのもアートフラワーならではの魅力です♪
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