こんにちは、アートフラワーギフト専門店「メリアルーム」の水谷です。6月になり、アジサイの涼し気な色に癒される季節となりました。
関東では神奈川県鎌倉市があじさいの名所として知られています。週末のデートプランを計画中のみなさま、この時期ならではのアジサイ観賞デートもご検討されてみてはいかがでしょうか♪
本日は、人気商品である『12本の赤バラの花束』にちなんで、バラの本数に関する豆知識をお話ししたいと思います。
本数で異なるバラの意味
男女問わず憧れの花であるバラを贈る機会は多種多様です。
お誕生日のお祝いに華を添えるアイテムとしてプレゼントしたり、はたまた、一世一代のプロポーズに渡したりと、『特別な時』にプレゼントされることの多いバラ。
ご結婚記念日に年数分だけバラの本数を揃えた花束を贈ることもあるでしょう。
プロポーズや記念日などの特別な時に選ばれるバラの花には、本数によって異なる意味があるのをご存知でしたか?ごく一部ですが、1本から999本まで、バラが持つ意味をご紹介させていただきます。
◆1本:あなたしかいない
◆2本:この世界は二人だけ
◆3本:告白
◆5本:あなたに出会えてよかった
◆10本:完璧
◆12本:私と結婚してください
※別名「ダズンローズ」
メリアルームのバラの花束も12本のダズンローズ仕様となります。プロポーズでバラを贈られる男性が多いことから、12本のバラが持つ『結婚してください』という意味に着目して誕生しました。
◆99本:永遠の愛
◆100本:100%の愛
◆108本:結婚してください
◆999本:生まれ変わっても貴方を愛します
バラの色と本数についてはコチラ
▶「バラの本数と意味・花言葉」
赤バラが人気な理由についてはコチラ
▶旬のお花は「バラ」
12本のバラの花束=ダズンローズの意味
ヨーロッパを中心に世界中で広く知られる「ダズンローズ」という風習。「ダズンローズ」とは、「1ダース(=12本)のバラ」を意味します。
バラの花1輪1輪にそれぞれ誓いのメッセージを込めて、『私と結婚してください』というプロポーズのカタチとしてプレゼントされたことがダズンローズのはじまりです。
12本(輪)のバラそれぞれの意味はこちら。
①感謝:Appreciation
②誠実:Sincerity
③幸福:Happiness
④信頼:Trust
⑤希望:Hope
⑥愛情:Love
⑦情熱:Passion
⑧真実:Truth
⑨尊敬:Respect
⑩栄光:Glory
⑪努力:Effort
⑫永遠:Forever
ダズンローズを贈ることは、これら12個すべてを女性(あなた)に誓い、幸せにしますという愛のメッセージ(意味)なのです。
ダズンローズの由来
その昔、ヨーロッパで男性が女性にプロポーズをする際に、野原に咲く美しい花を集めてブーケとして愛する女性に渡したことが起源とされています。
長い時を経て、野原に咲く花から「12輪のバラ」が代名詞となったダズンローズの風習ですが、男性から女性へブーケ(花束)を贈るだけがセレモニーではございません!
プロポーズを受け入れる証として、女性は12本のバラの中から一番大切だと思う一輪を抜き、男性の胸元に挿したそうです。なんだか結婚式のよう・・・。
そうです、まさにこの風習こそ、現在の結婚式で定着しているブーケ・ブートニアの起源なのです。元々の起源となるエピソードからは若干形は変わりましたが、”お二人の幸せの場に欠かせないお花”という点は、現代でもそのまま受け継がれているのです。
ブーケ(女性)とブートニア(男性)の花を同じ種類に合わせる意味も、このダズンローズのセレモニーが根源にあるのですね。
いかがでしたでしょうか。本日は、バラの花束にちなんで、12本のバラ=ダズンローズのロマンチックなエピソードをご紹介しました。
プロポーズだけでなく、節目となるご結婚記念日にもおすすめしたい誓いのエピソード。男性のみなさん、是非取り入れてみてくださいね!
◆ダズンローズ=12輪のバラの花束
商品名:12本の赤バラの花束
販売価格:29,900円(税込)
※一部有料オプションあり
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