こんにちは、アートフラワーギフト専門店「メリアルーム」のコンシェルジュ青山です。
２０２２年２月も後半に差し掛かり、あっという間に３月になりますね！今年はメリアルームのある東京でも２度に渡って雪が降りました。毎年、小雪がちらつくことはあっても、積もるほどの雪が２度も降るのはなかなかない気がします。
１度目の１月の大雪の翌日ですが、出勤途中に私はとても可愛い光景を目にしました。スターバックスの前を通ると、赤い郵便ポストの上にちょこんと並んだひよこが数匹…♡とても寒い一日の始まりでしたが、そのかわいらしい光景になんだかほっこりHAPPYな気持ちになりました♪
「待ち合わせをしている人が作ったのかな？」「それとも、親子で作ったのかな？」などと想像し、ひよこたちが作られた情景に想いを馳せると雪の降る一日の素敵なストーリーが動き出す気がします♪
そんな出来事もあり、本日は人の心を動かす”想い”に焦点を当てて、プロポーズのプレゼントについてのお話をしたいと思います。
▼プロポーズに指輪は不要！？
プロポーズの“記念”、一生を共にする“愛の誓い”として、プロポーズの際に贈る婚約指輪｡ですが最近では「指輪はいらない」「指輪以外でプロポーズしてほしい」という意見が増えているのをご存知ですか。
「プロポーズ＝指輪」のイメージがあるにも関わらず、「指輪はいらない」と言い切る女性が増えているのはなぜなのでしょうか。
▼「婚約指輪はいらない」その心理とは
いざプロポーズをしようとしたら、どうやら彼女は「指輪はいらない」らしい…じゃあ、何を用意してプロポーズの準備したらいいの？と頭を悩ませている方も多いはず。
他の贈り物でのプロポーズを考える前に、まずは指輪不要の理由をみてみましょう。
１、普段使うものではないから、
２、高いのでもったいない（他のことに使いたい）
３、いらないわけではないけど、好きなデザインを一緒に選びたい
他にも理由はあるかもしれませんが、パートナーが「指輪はいらない」理由は、だいたいこの３パターンのどれかでしょう。
▼なぜ、プロポーズ＝指輪じゃない？
■普段使うものではない…
そもそも、「婚約指輪」とは何なのか、「結婚指輪」とは何が違うのでしょうか。
婚約指輪：プロポーズの際、パートナーに贈る婚約の証し
結婚指輪：結婚の際、お互いにパートナーへ贈る結婚の印
婚約指輪は、プロポーズをする側から、婚約の証として贈られるもの。男女平等の感覚が以前よりも定着している現代のカップルだからこそ、どちらか一方からの愛の証明のリングの重要性が薄れ、平等にお互いに贈り合う結婚指輪を重要視するようになってきているのかもしれませんね。
■高額からもったいない…
婚約指輪の相場はいくらなのでしょう？誰もがまず思いつくのは「婚約指輪は給料の３カ月分」ですよね。実はこれ、もともとはダイヤモンドのブランド、デビアス社の広告メッセージだったってご存知ですか。
その広告イメージが広く一般に浸透し、婚約指輪はダイヤモンドを飾ったものが一般的となりました。ダイヤモンドが付いているためお値段は高めで、給料３か月分とまではいかないまでも今でも【３０～４０万円程度】が相場のようです。
それに比べて結婚指輪は、日常的に着けるリングのためシンプルなデザインが好まれ、２つで【２５万円程度】。
４０万円もあれば新居の家具も新調できますし、婚約指輪にかけるお金を「これからの二人の暮らしのために使いたい」と思うのも無理はありません。
■指輪は好きなデザインを一緒に選びたい…
生涯1度しか貰う事のない高額な指輪、ずっと身に着けるものは好きなデザインを選びたいし、大切な人と一緒に選びたいですよね。
プロポーズ後に二人で一緒に結婚指輪を選ぶことが出来れば、高価な婚約指輪は別にいらないという意見も納得できます。
▼婚約指輪に代わるプレゼントは？
それでは、指輪の代わりの贈り物には何を用意したらいいのでしょうか。
・アクセサリー
・旅行
・ペアの時計
・花束
上記のようなものが挙げられますがそれぞれのメリット・デメリットを比較して２人の価値観にぴったりなものを選ぶと良いでしょう♪
①ネックレス
◎：日常で肌身離さず身に着けられる
◎：指輪よりも気軽にプレゼント出来る
✖：指輪同様、本人の気に入るデザインがわからない
②旅行
◎：２人の想い出となる
✖：コロナ禍ではなかなか難しい
③お揃いの時計
◎：ペアのモノは嬉しい
✖：２つ購入すると高額になってしまう
④お花のプレゼント
◎：花言葉もあり、想いを伝えやすい
◎：花を持った彼の姿がカッコイイ
✖：枯れてしまう
▼枯れない花に“想い”をのせて
女性代表として、指輪の代わりに最もおすすめなのは、お花のプレゼントです！ですが、お花は時間が経てば枯れてしまうものですよね…。
せっかくの一生に一度の大切なプロポーズ、ずっと枯れない花に、パートナーへの想いをのせて贈れたら、そしてそのお花がいつまでもずっと咲き続けたら…とても素敵だと思いませんか？
「せっかくもらったのに枯れてしまった…」とパートナーに残念な想いをさせずに、想いをのせてずっと咲き続けるオーダーメイドのアートフラワーがオススメです！
１２本それぞれのバラに意味がある【１２本の赤バラの花束（ダズンローズ）】や「指輪はいらないけど、箱パカプロポーズには憧れる…」という想いを叶える【プロポーズボックス】（２種《ピンクハート/ホワイトハート》）、２人のストーリーが綴られサプライズプロポーズを叶える【Ｌｏｖｅ Ｂｏｏｋ】（３種《春-Sakura/夏-Summer ring/冬-White tree》）などシーンに合わせて様々なプロポーズフラワーがあります☆
名前入りなど、自分だけのカスタマイズで世界に一つだけの特別なお花をもらった彼女は、プレゼントとともにそこに込められた想いや愛情に感動してくれるはず♪
プロポーズのシチュエーションや場所によって様々なフラワーギフトをご用意していますので、ぜひ一度見てみて下さいね。
▼併せて読みたい
▷指輪以外で叶える冬プロポーズの成功エピソード
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