プロポーズをする決意が固まったら、次は準備に取り掛かりましょう!まずは、プロポーズをカタチにしたメインのプレゼントを用意する所からでしょうか!?彼女にバレないようにコッソリとたくさん決めることがあるので、何から決めたら良いのか迷ってしまいますよね。そんな方たちの為に、今回はプロポーズをする為に必要な最低準備項目と、それにかかる費用の相場をご紹介します。
プロポーズの費用ってどれくらい?
はじめに、プロポーズを決意したら下記項目の準備が最低限必要になるはずです!今回はある程度お渡しのシチュエーションを固めたと想定し、実際に費用の掛かる部分と金額について紹介します。
➀タイミング(いつ)を決める
②プラン(演出方法)を決める
③プロポーズをする言葉を決める
④プレゼント(メイン)を決める
⑤場所を決める
⑥演出アイテム(+αのプレゼント)を決める
決めることの中で費用がかかるポイントは、主に④~⑥になります。まず、①のプロポーズをするタイミング(いつ)を決めたら、それに向けて行動開始です!②のプラン(演出方法)を練りながら、どのような雰囲気で(ホテルの夜景・自宅にてリラックス・レストランのディナー中)どのタイミングで渡そうか(食事の後で部屋に戻ってきたとき・お風呂から上がってきたとき・デザートが運ばれてきたとき)などを固めていきます。
そしてプレゼントを渡すときに、③のプロポーズを伝える流れになります。ここまでには費用はかからず、彼女が喜び感動してくれる方法をたっぷり妄想しながら考えていく段階です。それでは、その後については①~③を実現するために計画を練っていきましょう!
④プレゼント(メイン)を決める
◆指輪:20~30万円
プロポーズのプレゼントといえば「婚約指輪(指輪)」というイメージですよね!昔はHarry Winston(ハリーウィンストン)のような芸能人がもらうようなハイブランドで、給料の三ヶ月分くらいと言われていましたよね。Tiffany(ティファニー)・Cartier(カルティエ)のように、50万円前後のブランドも根強く人気ですが、実際はもっと現実的な価格で購入されている男性が多いようです。個人差はありますが、4℃(ヨンドシー)・BVLGARI(ブルガリ)のような、大体1.5ヶ月分を目安に購入されている方が主なようです。
◆お花(生花・アートフラワー):2~3万円
プロポーズといえば「真っ赤なバラ」が定番ですよね!本数によって意味を持ち、プロポーズには「99本の“永遠の愛”」「108本の“結婚してください”」のバラの生花が人気で2~3万円で購入ができます。
もし、メインギフトとして考えている場合は、本数のボリュームよりも記念として残るアートフラワーをオススメしています!こちらは、2~3万円ほどで用意ができます。アートフラワーは枯れることがなく半永久的に楽しめるので、今後ずっと手元に記念品となります。花束だけでなくガラスの靴やボックスタイプもあるので、部屋に飾って楽しむことができるのも嬉しいですよね。また、お花に名前や記念日が入ると特別感が増して嬉しいですよね!
◆その他アクセサリー:3~5万円
彼女にピッタリの指輪を秘密で探すのは、難しいですよね。今でこそ、婚約指輪を用意せず、「指輪を一緒に選に行こう」とプロポーズをすることも増えてきました。ネックレス・ピアスであれば、サイズを気にせず普段身に着けているため好みも分かりやすく、時計であればペアで身に着けられますよね。
⑤場所を決める
◆自宅:0~1万円
自宅(彼女の家)でのプロポーズとなりますので、場所にかかるお金はありません!サプライズ演出や、食事ついては、⑥として必要なアイテムになるので場所としてかかる費用はゼロ!場所以外のプレゼントや演出に費用を充てられて嬉しいポイントです。
◆旅行先:5~7万円
いつもと違う特別な場所でプロポーズも旅行のワクワクと相まって素敵ですよね!国内・国外にもよりますが、交通費・宿泊費・ディナー代を含めて5万円で予算を立てましょう。
<女性の憧れ☆横浜(みなとみらい)のオススメモデルコース ※予算7万円>
11:00 桜木町でランチ!海の見える場所か美味しい中華料理がうれしいな!
13:00 みなとみらいへ向かいつつ赤レンガを散策
15:00 横浜ハンマーヘッドとクイーンズスクエアでショッピング
17:00 夜景を見ながら宿泊先のロイヤルパークホテルへ!
18:00 夜景の見える最上階レストランでディナー
20:00 終盤のデザートのタイミングでプロポーズ!
21:00 夜景を見ながら部屋でゆっくり
11:00 チェックアウトして元町中華街へ!
12:00 中華街でランチしながら帰宅
◆レストラン:3~5万円
王道プロポーズの場所ですよね!アニバーサリーコースであれば、2~3万円ほどで。席を個室する・夜景が綺麗に見える場所にする・プロポーズコースで予約する、などにすると金額が上がり3~5万円と内容や場所により変わってきます。
⑥演出アイテム(+αのプレゼント)と決める
◆お花:1万円
メインのプレゼントがある場合、1輪でも十分素敵な演出になります。ただ、サプライズ性や雰囲気を華やかにしたいときはボリュームのある花束が良いでしょう!女性にとってプロポーズに花をもらうのは憧れの一つでもあるので、贈られると喜んでもらえますよ。
◆演出グッズ:2~3万円
旅行先やホテル・自宅の場合には、飾り付けが必要になりますよね。バルーンや花びら、電気を消した状態でライトもあるとロマンティック度UPです!自宅の場合には、食事に誘う時の準備・記念日などのお祝いで必要なケーキも忘れずに。
◆フラッシュモブ:10~15万円
レストラン・式場などで歌って踊りながら派手にプロポーズができますよね!友人に協力してもらいコストを抑えることも可能です。記憶に残るパフォーマンスプロポーズになりますね。
今回は数ある演出業者の中から「アットサプライズジャパン」についてご紹介します。フラッシュモブのプランがダンスだけでなくミュージカル形式や生演奏形式もあり、彼女に会ったプランを選べます!その他にもオプションとしてリムジン・クルージングなど女性が喜ぶ演出をつけて更に盛り上げることもできるのが嬉しいポイントでもあります。
気になる演出映像は「こちら」
自宅でのプロポーズをするとなると、メインプレゼントの費用を除き「2~3万円」で十分な演出ができそうですよね!クチコミサイトRingraphの2018年に男女605人へ行ったプロポーズに関する調査では、「プロポーズにかけた合計費用」は「5万円以下:39.4%」「30~40万円:25.5%」「10~20万円:15.5%」となっています。「指輪以外のプレゼント+自宅」や「指輪+自宅」の演出で、1,2位の予算内でプロポーズはしっかりとできます。
プロポーズを自宅にすることで場所にかかる費用を抑え、メインのプレゼント・その後の旅行・今後の二人の生活に向けて貯めておくこともできます。費用面でも魅力的ですが、夜景やおいしい料理はこれから過ごす時間の中で楽しめますよね。実は費用だけでなくおうちプロポーズには、もっともっとたくさんの魅力があります!次の章では自宅でプロポーズならではのメリットについてご紹介させていただきます!